秋祭り

本日0時からスタートするクレイジーな祭り、それが我が両親の故郷の秋祭りである。
しかし私は寝る。
祭りスタート時は毎年このスタンスで、開始のメインイベントは一度も見たことがないことを割と親戚には指摘されるけど、最大級に盛り上がるのが明日の午前4時5時で明日未明は眠れないパターンが決定事項なので、これは仕方がないのである。
開始で一番盛り上がるのが丑三つ時過ぎあたりらしいので、丑三つ時まで眠れなかったり目が覚めたりしたらこっそり抜け出してメイン会場まで見に行こうかなとか思ったりもしなくもない。
親戚に見つかったら怒られるだろうからあくまでもこっそり。
まぁでも普通に寝るよね。眠いもん。
ちなみに明日未明眠れないのはメイン会場が今夜と違ってすぐ側な上に親戚のお手伝いを夜を徹してするからである。
外野の私はこんな感じだけど、地元の人間は開始の今から明日の夕方〜夜にかけてのクライマックスまでポン酒片手に御輿を担ぎ歩くんだぜ…つくづく狂ってやがる。
正直地元外からお嫁に来た叔母と亡き祖母以外のこの家の親戚との祭りにかける温度差を感じざるを得ない。
楽しそうだけども。
ちょっぴり羨ましいけども。
もうね、私、そんな若くないからね…。
還暦とっくに過ぎた叔父は今夜の祭り開始に繰り出して行ったけども。
ここの地元マジ狂ってる。(ある意味褒め言葉)