何か間違っている情熱の矛先

寝る前にふと、前回の日記で書いた店舗特典のある書籍について、マイナーレーベルのラノベならフラゲのチャンスがあるのではなかろうかと数日前から抱いていた微かな希望に縋るべく、そっと携帯で可能な範囲でネット検索したら、僅かな希望の光がうすらぼんやりと見え隠れしてきたような気がしないでもない感触を抱いて、うっかり興奮のあまり眠れなくなるという事態が発生。
寝て起きてから店舗に問い合わせればいいと頭では分かってはいるものの、開店時刻には店舗前待機したくなっている自分がいて怖い。
お、落ち着こう私。
希望の光すらまだ見えてないから。深夜マジックが作り出す謎の思い込みという名の幻想の可能性のが高いから。
落ち着いて…落ち着いて…落ち着いてなんかいられないから眠れないんだよおおおおお!
うおおおお店舗特典!店舗特典!!
開店時間まであと三時間半か…。
長い朝になりそうだぜ…じゃなくて、とりあえず寝ようよ、私。
うん、落ち着いてきた気がしないでもない…頭の半分で今から出掛ける準備して店頭に着くのは何時になるかを考えてる自分が若干怖いけど。
寝よう…寝るのです…さあ…眠りなさい…眠くなーる…眠くなーる…なーる…なーる…。