うむ

夜中に目が覚めて冴えてしまった。
手は相変わらず痛い。
しかしエアコンつけてて喉が乾いたのと若干冷えてトイレに行きたくなって目が覚めたのであって、断じて手が痛いからではない。
そして一回夜中に目が覚めるとそのまま目が冴えてしまうのももう性分みたいなもんである。
慣れっこなのだ。
大したことではないのだ。
だがしかし、ここは親戚の家で、私は手負い。
万が一こんな夜中に目が覚めて冴えたことが知られれば、怪我のせいとか言われて要らん心配をかけるかもしれん。
とか考えてると迂闊に部屋の外に出ることはおろか、部屋の電気をつけるのも躊躇われて、要するに暇である。
むひー。
起きてると傷が痛むからはよ寝たいんだけどなぁ…。
大変残念なことに、小腹まですいてきてしまったので、こうなってはもう寝入るのはちょっと難しいことは経験則から分かってしまって悲しい。
ダイニングに…美味しい和菓子が…いや今夜中だから!落ち着いて私!!煩悩に打ち勝って!
うーむ、暇だにゃー。
ってかあとちょっとで早寝早起きのおいちゃんが起きてくるくらいの時間なんだよね。
突撃☆寝起きドッキリでもかましてくるか。
…あれ?なんか本末転倒になってる?
まぁいいか。