うううorz

生まれて初めて犬に噛まれて病院に搬送されるという失態をかましてしまいました…。
うん、ここ親戚んち。
そして噛んだのは勿論親戚の犬。
常日頃から危ないから近寄るなと言われていたのに、叔父夫婦が買い物に出掛けてる間にうっかり近付きすぎて避け損ねたわけで。
要するに、自業自得で怪我して親戚に迷惑をかけて、もうホントね…。
怪我は本気で痛いし日常生活にも支障をきたしてるし親戚にはなんだか申し訳ないし帰ったら絶対親にすっごい怒られるパターンだしでもう…orz
お陰様で、左手がほぼ使い物にならず、左足の曲げ伸ばしが厳しい状況です。
痕が残るらしいからいつか見て笑い物にするがいいさ…。
私、自分の体から怪我であんなボタボタ血が滴り落ちてるの見たの、初めてだったわ…。
血圧低くて血流悪いから、怪我してもそんな血が出ないしすぐ止まるんだよねぇ。
採血もいつも手間取るし。
腕を散々切っては縫ってもらってきた私ですが、どんだけ思いっ切り食いつかれたのってか私の手は噛む玩具じゃないってくらいに噛みつかれたし出血したし痛い。
病院で痛み止め貰って飲んだけど、少し動かせるようになっただけでまだ痛いってことは、多分しばらくずっと痛いんだろうなぁ。
痛いのは我慢できるはず。私鈍い子。
あ、幸い痛いけど動かせるので、大事な部位は損傷してないっぽいです。
今日の時点では指曲げるだけでかなり痛いからまだ動かしたくはないけど。
しかし今回の一件で、どうやら私は突発的な事態に弱いらしいことが分かった。
噛みつかれた後のことは混乱しててうろ覚えなんだけど、離してって叫びながら必死に空いてる右手で背中を叩いてたら、二階にいた従兄弟二人が次々来たっぽくて、最後に叔父夫婦がちょうど帰って来たらしくて叔父の声が聞こえてようやく離してくれて、痛くて壁に右手をついて左手から滴り落ちる自分の血を眺めるしか出来ないでいたら、どんどんタオルとか持ってきて貰ったりして近くの病院にすぐに診てもらえるよう話をつけてくれてて、もはや意識を手放しかけてた私を二人がかりで支えて車に乗せて 病院連れて行ってくれて、タオルの隙間から見える傷と血にまたというかまだ意識が途切れそうになってた私を車椅子に乗せて運んでくれて、待合室で少し待ってる間にようやく私の意識がハッキリしてきてた。
で、ハッキリしたら、何をこの程度の傷を見るのを躊躇ってたんだろうとか、何でこの程度の怪我で意識飛ばしかけてたんだろうとか、凄い不思議になって、治療終わった後、なんでかなー?ってその場にいた人に次々尋ねてみて、ようやくしっくりくる答えを見つけた。
「びっくりしたから」だ。
そういや昔、びっくりして首捻挫したことがあって、それ以来突発的な動きは私の体には無理と悟ってゆるゆる動いてきたし、鬱になってからは心理的にも波がない状態をキープするよう努めてきたしで、あんまびっくりすること…は、こないだ事故に遭ったことくらいかなぁ。
そういやその時も超軽傷なのにしばらく動けなくて救急車呼ばれてしまったんだった。
びっくりするとロクなことにならんわな。
私にはびっくり耐性がないのかもしれん。
そんな耐性の付け方も分からんけど。
というわけで初めて尽くしの波のある一日(数時間)でしたが、明日からはまたゆるゆる生活していきます。
多少の怪我では!へこたれない!!
というか、この片手がほぼ全く使えない感じ、かなりデジャヴなんですが私いつそんな怪我したかな…。
左足はそんなに痛くないから歩くのは平気だよ!
着替えとかの時に曲げたりしたら変な声出るけど。
まぁ歩けるなら問題ないというか、私、片足が使えない状態もなんか覚えがあるようなないような…。
今までの人生うろ覚え。
まぁそこまで不便を感じないという点では良いからいいか。
痛いがな。
なんとなく親不知(下)抜いた時を思い出すなぁ。
あの時も痛かった。
うん、頑張ろ。
ってか自業自得…orz