あああ

なんだろう、なんだか、とっても複雑な気分です。
あーあ。
いや、ここ、普通ならため息つくとこでもないんだけど。
かといって飛び上がって喜ぶのも、出来ないんだよなぁ。
ああ…。
ずっと「もういいよ」って言われるのを待ってる。
ずっと忘れられるのを待ってる。
待ってる。
その日が、来たかと思ったの。
やっと、私の事を忘れてくれた。
「もういいよ」って事だと思った。
だから、やっと、終わりにしてもいいと思ったの。
誤解のないように言っておくと、私は別に終わりたいわけじゃ、ないと思う。多分。
でも、こんなこと言うと絶対お前が言うなみたいな感じなんだろうけど、私もう疲れた。
疲れちゃったよ。
生きることは、重荷のようで、先の見えない道をずっと歩き続けているようで、休むことさえ、許されない。
疲れた。
そりゃ疲れるよ。
どうしてみんな疲れないのかな。
まぁそれは今はいいか。
だから、終わりが来たと思って、私は少し寂しくも思ったけど、何よりすっきりした。
嬉しい、と、表現してもいいのかな。微妙だな。
清々した。が、一番正しい表現な気がする。
寂しかったのも本当だけど。
でも、もういいんだ、って思ったら、凄く楽になった。
ま、要するに、話を具体的かつ端的にすれば、実家からの生活費の支給がなかったのね。
いつも大体父の給料日後の土日で来るからさー。
んで、今月はないなーって。
あ、んじゃいっかー、みたいな。
生活費ないってことは、生活しなくていいってことだからね!
んで、私は凄く冷静に考えたけど、生きていくために必要な娯楽のためになら働くことはやぶさかではないけども、そもそも生きるために、もっと具体的に言えば食べるために働くってなると、途端にめんどくさく思える。
だって、生きるのもめんどくさいのに。
でも、生きなきゃだから、せめて安らかに楽しく生きられるよう努力はするけど、そもそも生きなくていいなら何の努力もしなくていいじゃない、っていう。
つまるところ、生きるために働くとかないわー、ってわけで。
なので、自分では生きるためのお金を稼がない、よって誰かが私の生きるためのお金を支給せねば私は生きない。
それが実家からの生活費であるのだけど。
ないならないで仕方ないよねーみたいなね。
もう自分の人生投げてるからね!
そんでさー、とりあえず折角だから日取りはいつにしようかしらー、とか、そんなん考えずに即行動?いやいやでも今すぐはちょっとせっかちかなー、とか、タイミング的に今すぐだと元妹2の件が原因だと思われそうなのも微妙だなー、とか、変に日付決めてもその日気乗りがしないこともあるよなー、とか、とりあえず来月までは待って気分でいっとくかー、とか、色々考えて、折角だからその前にコレ食べたいなーみたいなお菓子買ってみたり、気になってた漫画で普段ならブックオフで中身確認してから買う類のを本屋でさくっと買ってみたり、後は何しよっかなーとか、考えて、考えて、……要するに若干浮かれてたような状態だったんですけども。
ここ数日、しみじみしたり、しんみりしたり、嬉しかったり、清々したり、浮かれたり、色々思ったりしてたけど、要するに覚悟決めてたの。
もう決定事項だと思ったの。
それが。
それが、今日になって、生活費届けに来やがったど畜生。
グギギギギ。
この数日の私の気持ちを返せ。
がっかりだよ。
がっかりですよ。
ていうかまずがっかりでした。
もー意味わかんない。
まだ駄目ですか。
まだ生きなきゃですか。
なんか、悔しいような、苦しいような、泣きたいような。
でも、嬉しくもあった。
嬉しい気持ちも、少しはあったよ。
まだ、生きられる。
まだもう少し、生きてても良いんだって。
だーかーら、複雑な気分っていうね!
くそっ、やってらんねー。
あーあ、死にたかtいや、うーん、どうかな…。
もし、本当に私がそれを望んでいるのならば、私は誰に構うことなく迷いなくやると思うんだ。
私はそういう人間だ。
だから、多分、なんかちょっと最近いつもより余計に疲れてたのかな…。
いつもなら数日遅れたくらいでこんなんならないもんな…。
疲れてたところに、「もういいよ」って言われた気がして飛び付いたら、幻聴だったよ!みたいなオチですよ…。
まぁいいけど。
今まで通り頑張って生きるだけですから。
世界広しと言えども、こんな生活送るのに「頑張る」って言う人間、そうそういないだろうなぁ。
だってもう疲れたんだもん。
つーかーれーたーぁー。
大体そういうこと言うと、「何がそんなに疲れるの」って聞かれて、素直に「生きるのが」って返すと、心底不思議な顔される。
人生に生き甲斐とか見出せばいいのかしら。
娯楽はあるけど、所詮私にとっては死ぬまでの暇つぶしだからなぁ。
てか、みんなそんな生き甲斐とか見出してるんスか。凄いねー。
私なんて、小さい頃、宇宙の本読んで、星も生まれて死ぬんだって知って、あ、自分、生きる意味なんてねぇなって思ったクチだからなー。
そんな私を見るに見かねた人は大体恋愛をお勧めしてくるんだけど、私自身がこんなんなんで、え?何?恋愛感情ってなにそれおいしいの?みたいな、んで二言目には「めんどくさい」っていうね!
めんどくさいよねーホント。
でも、しゃーない。
多分、ていうか、私の中では、私は死んだほうが良いという確信があるのだけど、でも、世の中には、私に生きてて欲しいと願う変わった人もどうやらいるっぽいので、まぁ、とりあえずは、いい…かなぁ?
…うん、よし、もうちょっとだけ、生きるかぁ。