解せぬ

愛媛から帰ってしばらく、己の食生活の酷さをひしひしと感じ、珍しくカレー系と丼系麺系以外のまともな夕食を作ってみて、食卓に座って真っ先に自然と「食材の皆さんごめんなさい」という言葉が口をついて出た。
今思い出しても、本当に…、ごめんなさい……。
数少ない私の作れる料理だった筈なんだけど、ここ1,2年作ってなかったから…。
自分の料理の引き出しが極端に少ないのは知ってたけど時限爆弾付だったとは知らんかった。
私の料理が美味しくないのは慣れてるんだけども…!けども、これは…あまりにも、見た目的に、酷い…。
みたいなのが出来ましたけども、不味い手料理には慣れているのでもっしゃもっしゃと頂きました。
あと二日分ありますが何か。(料理は数日分作り溜めがデフォ)
誰か…妖精さんとかが食べに来ないかな…、な…。ハハッ。
とりあえず味的なコメントはまぁ私の料理だネ!ということで済ませるとして、問題は、その夕食を食べて軽く腹を下したことだ。
賞味期限切れの料理酒、冷凍野菜、十六穀米…さあどれだ!?どれが原因なんだ!??
実はおやつに食べた賞味期限昨日までのカステラだというオチだったら私は嬉しい。(明日も明後日も腹を下さなくて済むから)
あ、でも、そういや昔、全て賞味期限内の材料を使って作った私の手料理食って腹下したって人、何人かいたな…。
問題は、私の料理の腕、か…。
なら仕方ない。受け入れよう。
しかし食材の皆さんには本当にごめんなさい。
とても反省したので、来週のメニューはカレーにしようと思います。


あ、そういえば愛媛からおうちに帰ってきたら父がいなくなってました。わーい。
はるばる遠い地からチクチクと嫌がらせメール送ったら売られてきた言葉を数倍にして買ってやった甲斐がありました。実はそんなことしてました。
言葉が通じる人が相手だとスマートに攻撃出来るのがいい所だと思います。
本当に、同じ人類で同じ国に生まれ育ち成人し何の障害も抱えてないはずの言葉が通じないうちの母とかが相手だと、どんな悪口雑言を言っても右から左だからね!
もう死ねばいいのに。
ちうか多分、私の口から「死ね」という言葉を長年に渡り複数回聞いたことのある人間って多分うちの母と妹(仮)くらいなものだと思うんだが、昔から母には全く全然ことごとく通じないとか…あの人どうかしてるんじゃないんですかとか思う私の方がどうかしてるのかなどうなのかな。(ちなみに、妹(仮)は散々言われ慣れたからノーダメージなだけで一応通じてる…と思う)
脳内に思い浮かべただけで大変うざかったので生爪剥がしを数枚ご披露頂きたいくらいです。
もう本当…苦しんで苦しんで苦しみぬいて惨めに孤独に死ねばいいのに……。(本音)
そんな母と何故離婚しないのかというのが実のところ父に対する率直な疑問なのだが、そういえば祖母ちゃんもなかなかにいい性格してるのに祖父ちゃんそれについて何も言ったことないな。
遺伝か。遺伝なのか。
いやしかし、叔母は大変によく出来た人であり、叔父は叔母に色々言い過ぎだと思う…次に会う時にはもっとおばちゃんを労うように言っておこう。
まぁ、夫婦とか、男女の関係とかは、私にはよく分からない部分も…というか、よく分からない部分のみで出来ているんだろう…。
一生ずっと一つ屋根の下で一緒にとか、意味わかんない。
よく分からん。
そういえば愛媛で一目惚れして我が家にテイクアウトしたバリィさん(ぬいぐるみ)を私は愛でているし枕元に置いて毎日眺めて三日に一度は撫でているしこれからもしばらく愛で続けるだろうけども、それでも一生愛で続けることを誓い一緒に棺桶に入りたいとは思わない…。
つまりはそういうこと…か…?(なんとなく多分違う気もする)
分からん。
分からんのです。
誰か教えろコノヤロウ。


お腹が落ち着くまでの時間つぶしに書き始めたら随分長々経ってしまった。
腹は未だぎゅるぎゅる言ってるけど、もうとっくにトイレに行く程じゃなくなってるので、寝るか…。
三日連続で夕飯食べて腹下すのだけは勘弁…。
しかし避けられない運命の気もするっていうか自業自得ですかですよねすいません。(今日の日記における謝罪は全て食材の方々へ向けられたものです)
ううっ…情けなや……。