なんちうか…

寝覚めに最悪な夢を見るとその日一日どうやったって気分が悪くなるよね。
例えば眠るのが億劫になるくらいに。
でも寝る。
寝てやるぞこんちくしょう。
なんかもう色々めんどいなぁ。
寝るのも起きるのも食事するのもめんどい。
生きるのがめんどい。
でも死ぬのもめんどい。
こんなこと考えるのも全部寝覚めが悪かったせいだくそう。
まぁ私は昔から良い夢なんて見ることほとんどないですがね…。
最近では悪夢も大分ソフトなものになって…いや単に耐性がついただけかな。
10代前半の頃が一番酷かったなぁ…起きてからも涙と震えが止まらなくてさぁ。
小学生でなんか色々体調に不具合が出るたび医者に「ストレス性のものですね」とか言われたりする子あんまりいないよね多分。
当時は自分も周りの人間も誰一人として気にもとめなかったけど。
ストレスってことは体がどっか悪いわけじゃないんだから平気だろ的ノリで。
でも今思い返せば明らかに私、他の子に比べて保健室のお世話になってたような…。
ていうか保健室って快適だよね。
先生は優しく介抱してくれるし、うるさく言う人が誰もいなくて静かで、安心して休める唯一の空間だった…。
まぁそんな闇色の小学生時代を思い起こさせるような素敵に陰気な悪夢だったわけですが、確実に現在の私に悪い意味で根深く関わっている過去なので、なんちうか、まじ勘弁して。
何にもしてないのに自分の夢で精神攻撃食らうってどういうことなの…。
おちおち眠れやしない。
あ、でも寝ないといけないんだった。
…うん、でもそれって、人に言われたからそうしようとしてるんであって、私の希望なのかな。
ちゃんとご飯食べろとか、外に出ろとか、夜は寝ろとか、私の為みたいな大義名分かざして偉そうに正論を口に出すのは簡単だよね。
でもそこに私の意志はあるのかな。
私の意志はどこにあるのかな。
…うむ、昨日の寝起きのせいでいらんことを考えてる気がする。
よし寝よう。
さあ寝よう。