ふと思い返す

やっぱ青春時代のパワーってすげーわ。
今日は寝オチした後の分の巻を全部読んで、久々に懐かい気分になって、高校時代に友人から貰ったレポート用紙に書かれた手紙とか、誰に見せるつもりもなく自分が書いたアレやコレやを引っ張り出して見てたら、そんなことをしみじみと思いました。
ちなみに私の青春時代て多分15〜20歳くらいまでのことです。
青春なんて…そんな甘酸っぱいものはなかった……とか思うけど、確かに全然甘酸っぱくはなくてどんだけほじくり返してもしょっぱいばっかりなんだけど、それでもなんかパワーだけはあった気がする。
方向が滅茶苦茶で迷走してて、結局何かを成したわけでもなくて、思い出すと恥ずかしいばっかりで、なんちゅーか「黒歴史」と呼んで差し支えないような気もするんだけど、それでもあの頃の自分すげーなって思う。
ちなみに青春時代に終止符を打ったのがおそらく鬱なせいか、なんか私の中の時間は20歳頃から全然進んでない気がするんだよね。
精神年齢的な。
今はもう、特に何をするパワーもわかなくて、緩慢に終わりを待ってるだけの状態だけど、あの頃は、…やっぱりネガティブな人間で、いつか自ら死を選ぶ日が来るだろうと思っていたけど、それでも「もしかしたら」って希望は捨てられなかったし、半分諦めながらも「何か」をしたいと思う気持ちもパワーも常に心にあった…気がする。
青春って凄いなぁ。
いや何度思い出しても全然輝いても煌いても瞬いてもいないんですがね。
色に例えるなら、なんか色々混ぜ過ぎて汚くなっちゃったみたいな感じですが。
なので、もっかいやり直したいとは思わないけど、あの頃のパワーが今ちょっとでもあったら、とは思う。
ちゅーわけで、青春の日々を懐かしんであわよくば触発されるためにもっかい漫画読み返すぜ!
ちなみにおいら、実はこの漫画がキッカケで少年漫画二次創作のアンダーグラウンドな世界を知ったんだヨ☆(* ^ー゚)
おかげ様で間口が広くなりました。
あ、一応言っとくと、別に普通に楽しく読めるというだけで、そっちの世界にハマっちゃいないよ!
おいら、ノーマル!まだ、ギリで、ノーマルな子!!!
…うーん、自分で言ってて嘘くさいなぁ(笑)
ちなみに話題の漫画↓

封神演義 (第1部) (ジャンプ・コミックス)

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完全版が出たとき買おうか迷ったけど、値段に挫けた。