イライラグラス

今日はグラスを片っ端から投げつけて叩き割って暴れまわるという私の常日頃の願望が叶った素晴らしい夢を見て目が覚めたにもかかわらず、相変わらずイライラしてます。
ていうか、起きるまでは無気力だったけど起きてダイニング行って父のおそらく父なりの親切心から書かれたメモを見た瞬間にイライラが爆発した。
うん…、もうね、なんかね、……実家帰ってくんないかなぁあの人。
くっだらない、ささいなことなんだけどね。
「おでん食べて良いよ!」って書いてあっただけなんだけどね。
お前の昨日の夕飯の残飯を、しかも好きか嫌いかで言ったら私の嫌いな食いモンを、お前はさも善意の心であるかのように食えって言うのか。
見た瞬間「嫌だ!!!」って口に出しちゃったじゃないか。
昨日もねー、母親がねー、「けいと一緒に食べようと思って二つ買ってきたのv」と自信満々にチーズケーキ差し出してきたしねー…。
ホント、何でうちの両親は揃いも揃って、四半世紀以上育ててきた自分の子どもの好みを把握しないかな。
これが別に毎日顔合わせてるわけでもない友人知人や親戚なら仕方ないって思うけどさ。
この二十ウン年、嫌でも毎日会って来たわけですよ。
要するに、そんだけどうでもいいってことなんだよね。
そーだよねー、娘の誕生日に笑顔でショートケーキ出しちゃうような親だもんねー。しかも何度も。(生クリームは吐き気をもよおすほど苦手です)
人の気持ちを知ろうともしない自分本位な言動ばかりで、そのくせ理想ばっかり夢見て、そして自分のしていることを省みもしないで善人面してる偽善者。
昔っから思ってたけどさぁ、やっぱ安易に子ども生むもんじゃないね。
ちゃんと自分達が親となってきちんと一人の人間を育てられるだけの資質があるかどうかよく考えないとね。
まぁ幼稚な人間ほど考えたつもりになってるだけでちゃんと考えられないという、卵が先か鶏が先か的なアレな感じなんだろうけどね!
あーあ、馬鹿らし。
だから思うに、私は他人と生活するのに向いてないんだってばさ。
二十ウン年一緒に暮らしてきたキッチリ血の繋がりのある家族とかに分類される他人でさえコレだもの。
今日も夢にグラス出てくるといいなぁ。遠慮容赦なく叩き割ってやる。