のんびりのんびり

一人暮らしを満喫ちう。
それなのに親が来るとかちょーKYですよ!
しかも片方はドア開けたらもう帰ってたし!
うちに午前中来るときは私が起きるまでピンポン鳴らし続けてひたすら待つのが常識なんだよ覚えとけ。(注:チェーンかけて寝るから、鍵があっても入れない)
しかし明日には終わる一人暮らし……パパン、お仕事始まっても、あなたの実家から通っても、いいん、です、よ…?
なんとなくそんな気はしてたけど、私一人だけだと、うち、全然汚れないんだよね。
朝起きてダイニングのテーブルの汚れ(父作)にイラッとすることもなければ、シンク横に山積みになってるプラスチック容器やビールの空き缶(父作)にイラッとすることもなければ、全然洗い方がなってない洗い物(父作)にイラッとすることもなければ、洗濯物干そうとして裏返しになった服(父作)にイラッとすることもなければ、和室のゴミ箱につまみのカスやサロンパスが貼り付いててイラッとすることもなければ、トイレの男の人特有のごにょごにょな感じの汚れにイラッとすることもなければ、家に微妙に漂う加齢臭にイラッとすることもなければ、夕方意味もなくやって来て我が家でお茶していくオバサンにイラッとすることもなければ、夜中眠れない時に隣の部屋から聞こえてくるイビキにイラッとすることもなければ、…まだ出てくるけど、もういいよね。途中から汚れから逸れたし。
とにかく、こう、自分以外の人間が家の中にいると、ささやかに私のイライラが蓄積されていくのですよ。
でも本当にささやかなことだから、いつも何も言わずに全部処理してあげてます。
あんまり酷い時は言うけど。特に洗い物。
養ってもらってんだからそのくらいのことで文句言うなとか言われそーだけどさー、そもそも死ぬ気満々だった私を勝手に無理矢理ここに縛り付けたのは両親どもなんだからさー、文句くらい言ったっていいじゃんねー。
別に養ってくれなくても良いんですよ。
そしたら遠慮なく死ぬし。
とか当人に言ったらまるで脅迫みたいだから言わないけどさー。
こんな私でもそのうち「お父さん、お母さん、生んで育ててくれてありがとう」とか言う子に育つといいねー。もう大人だけど。あははー。
…うん、だからさ、あんまり調子が良くないんだってばさ。心の。
ホントね、もうちょっとね、元気にならないと、毒と膿ばっかりが身の内から出てきちゃってどうしようもないね!
まぁまだ一日のうち落ち着く時間もそこそこあるので全体的になんとかはなってるけど。
悪化だけはさせないようにしないとね。
自己管理って大変!
多分今日私が調子悪いのは、昼間にうっかり少し某ドラマを見ちゃったからだと思う。
ドラマ自体は原作が好きな作家さんだし見てみたかったんだけど、設定が…。
私には、あんな風に支えてくれる家族、いない…。
病院行くのも一人。診察受けるのも一人。大抵何があっても一人。
生活費は出してくれるけど、治療費はいっぺんも貰ったことがない。
ていうかそもそも通院する羽目になった原因の大半が家族からのストレスだし。
ま、全部今更だけどね。
ないものねだりってやつですね。僻み根性ってやつですね。
ないもんはしゃーないので、私は私で頑張りますか。
四面楚歌ってわけでもないしね。
あー、なんか気分が盛り上がるような気持ちが落ち着くようなことないかなぁ…。