びっくり

その昔、母に言われました。
「あんたは痛みに鈍感すぎるから、いつかポックリ早死にしそう」と。
そんな言葉を思い出した今日この頃。
ご飯食べて洗い物して、夕食後の薬飲もうとしたときに見た自分の掌がこんな感じでした。

親指の付け根付近が赤いのは塗料でも影でもなんでもなく、紛れもない自分の血です。
掌に乗っかってるのは夕食後のお薬です。
ちなみに私の第一声が「わぁ、何これぇ?」でした。
薬を掌に乗っけるまで全然気付きませんでした。
鈍感バンザイ。
あれ?ていうかいつついたのこの傷。
本当に本気で分からない。
いやていうか意識してみてもそんなに痛くないし。
で、早速実況検分です。
まず、薬を飲もうとして直前に開けた水のペットボトルの蓋に血液が付着しているのを発見。
うわぁ、なんかこれだけパッと見たら怖いなぁ。
とりあえずホラー臭がするので拭き拭き。
次に、洗い物をした後に手を拭いたタオルに血液が付着しているのを発見。
洗い物にはとりあえず一見できる限りでは血液の付着なし。よし。
ご飯を食べてた時のカーペット周りにも血液の付着なし。よし。
とりあえず被害は私の掌という最小限に留められたようです。
タオルは明日洗えばいいし。
一応以上の状況から察するに、洗い物の最中にピーラーかなんかで切ったんでしょう。
まぁどうでもいいことだけど。
手も洗ったら実際大した傷じゃなかったし。
というわけで、久々に日常生活の中で驚きを感じたので日記にしたためてみました。
しかし私の痛覚はホント大丈夫なんだろうか…。
そういやよく知らないうちに痣とか出来てるし…。(そして大抵お風呂とか着替えの時に気付く)
女の子の方が男の子より痛みに強いのよ☆とはよく言いますが、この鈍感っぷりはは正常の範疇に収まるものなのでしょうか。
こないだ電話したとき、「昨日ピーラーで手ぇ切っちゃってさー、コレまぢ痛いんだけど!」と電話口で大騒ぎしていた下の妹と比べるとえらい違いです。
ちなみに最後に怪我をして痛い気分を味わったのが、三週間くらい前にムダ毛処理していてうっかり皮ごとバッサリザックリ切った時でしょうか。
しかも運悪く服の袖のあたるとこで、化膿してぐじゅぐじゅになって一週間経っても治る見込みが全く立たなかったので、仕方なく化膿した部分の皮膚ごともう一度剃刀で皮をえぐる羽目になりました。
右手の傷だからかなり皮膚をえぐるのに難儀しました。関係ないとこまでえぐっちゃったりね!
おかげで今は大分快方に向かっています。
…とまぁ、一応痛覚らしきものはあるんですが、いかんせん伊達に左手を縫合傷痕まみれにしてきた過去を持っているわけではないので、多少の痛みとかは余裕で我慢の範疇に入るわけで、それは便利だけど気付かないってのはさすがになぁ…うーん。
とりあえず、毎日傷には気を配るようにします。
特に手。
大事な本や服やカーペットやシーツが血痕まみれになったら本気で涙がでちゃうもんね!
傷はちょっとくらいならほっといても治るけど、血痕は簡単には落ちないんだよ!くそう!
つーわけで、今日の傷はそろそろ固まったかなー、どうかなー。
血が出てる状態でうかつになんかすると部屋が血痕まみれになるので、大したことが出来ません。
主に漫画読んだりとか漫画読んだりとか漫画読んだりとかしたいんですが。
こんなしょぼい傷に絆創膏を消費するのも勿体無いし…。
ひとまず今日のまとめとしては、この性格が災いしていつかポックリ逝かない程度に気をつけようと思います。
別にポックリ逝っちゃっても私はそんなに気にしないけどね!