7月〜8月まとめ

お久し振りです。
とりあえず相変わらずなんですが、せめて通院記録くらいは。


7/23 精神科
相変わらず会社は予定休。
週5日通えなくなってます私。
とりあえずルボックスで大した副作用も出ないみたいなので、抗鬱剤デジレルからルボックスに変更。
で、処方はこんな感じ。

≪就寝前≫
ハルシオン 0.25mg ×1錠
ルボックス 50mg ×1錠
≪毎食後≫
アズロゲン 0.5mg ×1錠

ルボックスは若干増量。若干つーか倍ですが。
相変わらず心身共に病んでますが、ひとまずこの週は割と落ち着いてたので薬は2週間分ゲット。
あ、血液検査の結果は、若干貧血っぽいとのことでした。
まぁあんま食べてないから当たり前っちゃー当たり前ですが。


んで翌週、生理が来たこともあって調子が悪化。
そんなわけで下の日記の通り。
でもまだ生きてます。


8/2 婦人科
ピルに加えて漢方飲んでもやっぱり腹が痛いよ…!ということで婦人科へ。
胃にやさしめな鎮痛剤と、追加ピルを出してもらいました。
ピルね…生理痛に効いているのかと言われると即答できないけど、毎月決まった日に生理が来ることが分かるってのは良いもんだよね…。
生理不順って、結構なストレスになってたんだなぁと実感。
そんなわけで、しばらくピルは続けていくことに。

≪夕食後(ということにしてる)≫
アンジュ28 ×1錠
≪頓服(毎食後)≫
ポンタールカプセル250mg ×2錠

そろそろ新しい薬の副作用とか調べるのも面倒になってきました。
もう医者の言うことを疑う気力も湧かない。


8/4 精神科
とりあえず体調が悪い話と、体調が悪いせいか元からなのか心の調子も悪い話と、さらに連日の暑さが追い討ちをかけて、色々悪すぎてもう何がなにやら分からない話をしました。
とりあえず分かりやすい夏バテあたりからやっつけてこうってことで、夏バテ解消の漢方を処方。

≪就寝前≫
ハルシオン 0.25mg ×1錠
ルボックス 50mg ×1錠
≪毎食後≫
清暑益気湯エキス顆粒 7.5g ×1包
アズロゲン 0.5mg ×1錠

この日は比較的調子が良かったのと、お盆がかぶっていたので、3週間分薬をもらえました。
なんでかな、病院行く日に限って調子良かったりするんだよね……仮病か?


8/4 胃腸科
一日に二箇所の病院めぐりが、近頃は当たり前になってきました。
とりあえず胃腸については徐々に、のんびり、ゆっくり、少しずつ回復しているので、今回ついに最強の胃薬タケプロンと別れを告げることに。
でもまだ薬はいっぱいです。

≪朝夕食前≫
六君子湯エキス顆粒 6g ×1包
≪毎食後≫
ムコスタ錠 100mg ×1錠
ガスモチン錠 5mg ×1錠

強めの薬を少量じゃなく、軽めの薬を多く飲むように処方が変更になりました。
しかしこれが後に恐ろしい事態を招くことに…。


この翌日…いや、翌々日くらいだったかな?
それ以降、胃の調子が突然悪化。
それに伴い、食事がほとんどとれない状態に。
加えて、それまでも決して十分な食事がとれていたわけじゃなかったことや、夏バテを起こしていたこともあって、体調は一気に悪化。
体調が悪化したついでに心の調子も悪化。
何もかもが悪化ですよ。
この頃は確か毎晩、自分の腹を包丁でメッタ刺しにする妄想で心を落ち着けてました。
や、病んでる…!
時代はヤンデレですよ。デレがないがな!
とりあえず木曜日には仕事を休み、次の日には「這ってでも行ってやる…!」みたいな気力だけの状態で出勤しようとしたところ、通勤途中で倒れ、駅事務室へ運ばれる。
そのまま現と夢の境目をゆらゆらしてるところに会社の人から電話。
どうやらゆらゆらしてる間に始業時間過ぎてたみたいです。
自分の現状を報告して、これからとりあえず最寄の病院に行くつもりであること、状態が回復すれば出社するつもりであることを伝えました。
なにしろ1時間以上寝てるのに全く良くなった気がしないのでね!
ただの貧血とかだったら、ちょっと寝てれば少しは良くなるものですが、こんだけ寝て回復しないんならもう根本的に何かが足らんのだろ。
ってわけで、駅の人に最寄の病院を教えてもらい、文字通りフラフラしながら病院へ。
きゅーきゅーしゃとか、呼んでもらえたりしないかなーとか甘えたことをちょっと考えなくもなかったけど、でもだって、自力で立てる人には要らないよね。
壁につかまりながらでも、自分の二本の足で歩いて病院まで行けるもんね。
そんなわけで、急遽見知らぬ病院へ。


8/8 内科
とりあえず、突然行ったとこにしては、感じの良い女医さんだったので良かった。
診断結果としては、夏バテ、かな?とのこと。
既に看てもらってる病院があるなら、そちらの先生にきちんと話してそちらで改めて看てもらった方が良いだろうとのお話でした。
でもとりあえず、貧血というか栄養失調というかみたいな状態のようなので、気分が少しは楽になるように点滴はしていこうかってことで念願の点滴。
こいつさえあればいっぱつだぜ…!
と思ったら、歩けるくらいには回復したものの、相変わらず気分は悪い。
点滴一本じゃ足りないと言うのか…。
どんだけ体調悪いんですか私…いい加減にしろこんにゃろう。
そんな悶々とした気持ちを抱えつつ、とりあえず会社は休んで、真直ぐ家に帰って寝ました。
首を吊ってしまおうかとちょっと本気で考えました。


8/9 胃腸科
そんなわけでいつも行ってる病院へ。
前に飲んでた胃薬を追加で出してもらいました。

≪朝食後≫
タケプロン 15mg ×1錠

あとは前日のことを話し、ここでもまたしても点滴を打ってもらいました。
もう食事は点滴だけで生きていった方が良いのかもしれない…と少し考え、でも点滴生活だと一日約千円の食費と数時間の拘束が必要になるんだよなぁと思い至り、やっぱり普通が一番だよな、と思った。
二日間で数千円の出費ですよ…!
あれ?何を私、医療費にこんな金かけてんだ?かけすぎじゃね?
ていうかいつまで病院通うつもりなんだ?
いつになったら治るの?
…いつまでも、治さないつもりなの?
というわけで、ここらへんで確か何かがプチンと切れました。多分、良い意味で。


とりあえず、胃が痛くても、気持ち悪くても、たとえ吐いても、それでもご飯は食べようと思った。
そしたら少なくとも栄養失調とか夏バテで倒れることはなくなる。
胃はその後で治せばいい。
ふざけんなよ、何で私がこんなよくわかんない体調不良に延々悩まされて、したいこともしたいように出来なくて、周りにも迷惑かけて責められて、自分が悪いんだってさらに自分で自分責めて、余計調子を悪くして、そんな悪循環に一人で苦しまなきゃならないんだ?
私が苦しむのを見て、誰かがほくそ笑んでくれるなら、まだいいさ。
苦しむ価値があるよ。
だけど、今の私は、この苦しみは、全然意味のないものだよねぇ?
だって、私が苦しんでるのを、誰も知らない。見てない。
もうここまで来たら、私は、私が死んでも構わないよ。
そんなとこまで、来ちゃったんだから。
だけど、私が死んだら困る人は、私の希望とか甘えとかそんなんじゃなくて、確かに、いる、よね?
そして、私は、その人たちが、好き、なんだ。
だからさ、もうちょっとさ、頑張ろうって思った。
自分に優しくして何が悪いって、開き直ろうと思った。
だってきっと、楽しい出来事が未来にはいっぱいあるんだもの。
とりあえず、まずは来週の夏コミとか。
…そんなわけで、突然天啓を得たかのようになんとか持ち直しました。
翌週は会社をしっかり定時で退社し、夜はしっかり眠り、ご飯はしっかり三食食べる生活をし、なんとか少しでも体調回復に努めました。
おかげで夏バテはかなり良くなりました。
コミケにも行けました。
さすがにちょっと体調の関係で控えざるを得ないこともありましたが、まぁなんとか満喫。
その次の週ももりもり回復。
…してた、はずだった。
「のに」がここで来るのは、私の人生におけるデフォルトです。
そんなデフォルトは嫌だ。
ちうわけで、今日から見て先週末、やけに関東地方が冷え込んだ頃、貧血気味で栄養失調気味で夏バテ気味で心も体も調子が悪めだった私は、あっさり風邪をひきました。
熱と朦朧とする意識の中、とりあえず考えるのが「日曜の同人誌即売会に行きたい…!」ということだけだったのはどうなのかという問題はさておき、確実に体調不良は心の調子を蝕み、回復してたと見せかけていた状態が一気に悪化しました。
もうなるようになれ。


8/25 精神科
月曜には風邪も大分良くなり、予定休をとっていたので精神科へ。
胃の調子がとかくよくない、気分も沈んでいて生きる気力も湧かないみたいな話をしたところ、とりあえず抗鬱剤を変更することに。
ルボックスはちょっと胃に負担がかかるやつだったので、負担少なめのに。

≪就寝前≫
ハルシオン 0.25mg ×1錠
ジェイゾロフト 25mg ×2錠
≪毎食後≫
清暑益気湯エキス顆粒 7.5g ×1包
アズロゲン 0.5mg ×1錠

あとは毎回のごとく「休職したら?」とのお言葉。
なんか行くたびに説得モードに以降してる気がしますが、もう限界ですかそうですか。
でもまだもうちょっと頑張りたいんです。
仕事は嫌いじゃないし、職場環境も決して辛いものじゃない、だけど今の自分では思うように仕事に行くこともままならないし、行けても以前までのように仕事がこなせなくて、それがもどかしくて嫌だ、という話をしました。
先生曰く、今は仕事に行くこと自体がストレスになってるんじゃないの?と言われました。
やらなきゃいけない、と思ってることがあることで、心の負担になってるんじゃないかと。
まぁそれはそうなのかもしれないけど、「仕事に行く」くらいの「やらなきゃならないこと」のレベルで挫折する私って社会的にどうなんですか、とか思ったけど言わなかった。
そんな感じで休職を勧められたのだけど、やっぱり、私は休職して確かに治る保証もないのに「休職させてください」なんて、とてもじゃないけど言えないと思って、今回も「もう少し頑張ってみます」と返事をしました。
先生は煮え切らない顔でしたが、とりあえずは見守る方向らしく、「自分にとって楽な選択肢を選ぶことは悪いことじゃないのよ?」とだけ仰ってました。
私は何も言えませんでした。
だってもう、ここまで来たら「私にとっての楽な選択肢」って、死ぬことしかないし。
きっと休職したって、休んでる自分を責め立てる自分はいなくならないわけで、そいつがいなくならない限りはきっと調子が良くなるはずもなくて、だけどその声を無視するのは人間として駄目な気がしてどうしても消せなくて、じゃあ何だ、私はどこへ行っても何をやっても、今の状態から抜け出せないのか。
ほらね?これじゃ死んだほうがよっぽど楽だよ。
だいぶ疲れてきました。


翌日は風邪をぶりかえしてまた会社をお休み。
気付いたら5連休ですよ。
ほとんどベッドの上だったけど。
「体調が悪いので今日お休みします」って電話したら、先輩に呆れた声で「体調管理も仕事の内だからね?」って言われました。
ごもっともだと思います。
先輩の言うことは、正しい。
正しいけど、今の私には、その正論が毒になってしまうんです。
とりあえず水曜は出社して、木曜は調子を崩して…というか水曜夜から極度の胃痛がして全然眠れなくて、朝になっても胃痛が酷かったのでとりあえず午前休みしました。
午後も決して胃痛はなくならなかったけど、傘をついていれば自力で歩けないこともなかったので出社。
仕事がね…遅れててね……これ以上休んでらんないんだ…。
でも定時頃には目の前がぐらぐらしてきて思考すらおぼつかなくなったので、仕方なく定時退社。
金曜も胃痛とめまいが酷くて午前休み。
午後出社したら、先輩に「体調悪いのは仕方ないし、心の病気の話も聞いてるけど、自分のことだけじゃなくてもうちょっと周りのことも考えて行動して欲しい」と言われました。
周りのことを考えてってなんだろう。
どうしたらいいんだろう。
ぐるぐるします。
私が良くなるためには、とことん自分を甘やかして、優しくして、開き直るのが、多分一番早いんだと、ようやく最近になって気付きました。
だけどそれじゃ駄目だって言われて、でも体調悪いのは仕方なくて、「体調悪い状態で周りに迷惑をかけない」って、何?
私、この数ヶ月、ずっと体調悪くて、先生には休職を勧められて、それでも精一杯出来る限り出社して仕事して、でも結果として周りの迷惑になってて、……大人しく「休職させてください」って、もっと早くに言えば良かったのかなぁ。
そうじゃなければ、さっさと辞めれば良かったかな?
酷く迷惑をかけてそれまでの自分の評価を地に落として私を庇ってくれてる上司を困らせる前にさ。
それとも、「体調が悪くても周りのことを考えて毎日出社してバリバリ仕事こなしつつ病気は気力で治せ」って、そういうようなことを先輩は言いたかったのかな?
あはは。
多少の体調不良だったら、それも出来たさ。
だけどもう、多少じゃない。
超人的な気力体力があるとか、奇跡が起こるとか、そういうのがない限り、もう無理です。無理なんです。
ガタガタなんです、私。
これでも一生懸命頑張ってるんです。
見えないですかそうですよねごめんなさい。
私に注意をしたくなる気持ちも、注意をしなければならない立場だと言う事も、分かってます。
だけど正論ハンマーが痛すぎて、ボンドでくっつけたガラスのハートが今にも分解されそうです。
とりあえず、今は、真剣に、休職を願い出ようかと思っています。
だって私には超人的な気力体力もないし、奇跡も起きないし。
でも会社に迷惑かけたくないし、出来ることならこのまま働きたいし。
そうやって考えてくと、休職が一番良い選択肢なのかなぁって。
問題は、私が願い出ようとしてるのが「休職一ヶ月」で(なぜなら以前に一週間の休職を頂いたけどあんまり効果がなかったから)、それはうちの職場では前例がないということくらいか。
つまり、休職を受け入れられないからクビ、ということが有り得るという話。
この一年でも休養を理由に職場から消えていった人が何人もいるし。
そんな馬鹿な、社会保険とかあるじゃん、休職は当然の権利だよ!とか言う人はそこは複雑な大人の事情的なものが渦巻く職場なのだということをご理解頂きたい。
そんな中で上司は最大限に私を守ってくれているけど、それにも限界があるんだというだけの話。
それでも、言わないよりは良いだろうと思うので、休職を願い出ようと思うのですが、ちょうど今、仕事が忙しい時期で、えーと、納期は来月半ばで、私の担当分の進捗は遅れてて、仕事量的にかなりたまってて、他の人も手が空いてなくて、えーと、えーと…。
とりあえず、この、仕事が一段落着くか、もしくは私がもう本当に本当の限界が来たら、休職を申請してみようかな…☆
ま、まだ頑張れるよね、自分…。ね?
エヘ。


8/30 胃腸科
胃腸の調子が悪いので処方を以前の通りに戻してもらいました。

≪朝食後≫
タケプロン 15mg ×1錠
≪毎食前≫
ペロリック 10mg ×1錠

とりあえずこれでまた一ヶ月様子見。


8/30 婦人科
もうどうでもいい。

≪夕食後(ということにしてる)≫
アンジュ28 ×1錠



そんな感じの一ヶ月でしたー!
もう病みまくりっすよ…。
二週間ごとくらいに小さい浮き沈みがあるなぁ…むーん。
先月くらいだったかに切った手首の傷が、塞がりはしたものの赤黒い線になって痕が残っています。
3年前くらいに刻みまくった時の白い傷跡の上に新しく出来た赤い傷跡を見るたび、私は、この赤い傷跡がこんなにも白くなるくらいまでの間、ずっと手首を切らずに頑張って生きて、病気から回復しようとしてたんだなぁと、しみじみした気分になります。
この傷跡が白くなるまで、あと何ヶ月、何年くらいかかるんだろう。
私が会社に入った頃くらいまで回復するのに、あと何週間、何ヶ月くらいかかるんだろう。
多分、気分変調性障害ってやつはさ、一生治らない。
だけど、治ってなくても、まともな人間っぽい感じの振りはできる。
そうやって生きていくしかない。
同じ病気の人の中には、何度も休職や転職を繰り返してる人もいて、私よりずっと長い年月病気と付き合ってる人もいて、そんな人たちから比べたら、私はまだ最初の一歩で怖気づいてるだけのヒヨっ子でしかなくて、ああ、私も頑張らなきゃなって、思う。
正論振りかざしてくる人とか、「この健常者め!私の苦しみの何が分かる!」とひがみねたみ満載で反発したくなる気持ちも多少はあるけど、そりゃ分かんないよね。
私だって他人の気持ちとか全然わかんないもん。
それに、正論は正しいから正論って言うんだし。
正しい意見には、いつでもきちんと耳を傾けなきゃね。
受け入れられるかどうかは別として。
なんかなー、結局、状況は変わらず、自分の首を絞めたり緩めたりしてるだけの毎日で、少しずつ追い詰められているような気がしなくもないですが。
それでも、最後まできっと私は頑張ります。
なんの最後かは自分でもわからんけども。
明日を生きてみないことには、未来はわからないもんです。
だけどその未来が少しでも長く続けばいいと願っています。