ひーまー

まだ風邪治りません。
医者曰く「インフルエンザじゃなさそうだし、若いんだから3日もあれば治るわよ」とのことでしたが、未だ寝込んでます。
まだ病人食です。
おかゆとか雑炊とかもう飽きた。
カップラーメンとかお菓子とかジャンクな食べ物食べたい。
でも熱は37度くらいまで下がったよー。
いい加減ずっと寝込んでる私を心配した父が「なんか食べたいものとか買ってこようか?」とか聞きにきてくれました。
昨夜あんまりゴホゴホしたのが聞こえたのか、それとも明け方頃風邪ストレスから壁やら床やらを殴りまくったのが聞こえたのか、妹→母→父経由で私が風邪をひいてる事実を知ったのか、一体何が原因かは定かではありませんが。
だって他人のことにはほとんど興味を示さない鈍感親父なんだぜうちのパパ。
とりあえず敢えて食べたいものもなかったので「いい。いらない」と言っておきました。
素のけいちゃんの受け答えなんてこんなもんです。
ちなみに人が朝食用にイチゴとバナナとみかんのフルーツヨーグルトと紅茶用意してる脇で「風邪ならビタミンCよ。イチゴ食べなさいイチゴ。あと紅茶もいいらしいわよ」とか何の益にもならない口先だけの心配ぶりっこな母親には「うるさい黙れ」と言っておきました。
素のけいちゃんは割とこうゆう子です。
体調悪い時は尚更。
普通のおうちはこういう時、寝てるだけで誰かがお粥を作って氷枕用意して看病してくれるんでしょうか。
38度の熱の中、一人でフラフラしながら原付またがって病院に行かなくても、誰かが連れてってくれるんでしょうか。
着替えがなくなったからってゲホゴホ言いながら自分で洗濯しなくても、誰かがやってくれるんでしょうか。
そんなことを考えるとちょっぴり切なくなりますが、無いものねだりしても仕方ありません。
どうせ手に入らないものなんだし、持ってる人に何言われたって虚しくなるだけだし、持ってない者同士の傷の舐め合いなんて気色悪いだけだし。
人がお粥作ってる目の前で旨そうにステーキ食ってる家族というものに苛立ちを覚えなくもないですが、きっと私がもう少し大人になればそれもどうでもいいことになるのでしょう。
あーあ、私もうすぐ24なんだけどなぁ。
まだまだ子供でゴメンナサイ。
でももうそんなに気にしてないので大丈夫です。
だって私、一人で病院にも薬局にも行けるし、味はともかくお粥も雑炊も作れる。
自分で自分の看病くらい、ちゃんと出来るよ。
だから大丈夫。
ちょっと寝込み過ぎて気分が鬱々としちゃっただけなのさー。
心が元気な時に寝てるだけってかなり暇だし。
明後日までにはバッチリ風邪も治しちゃうもんね!
というわけで、頭がちと臭い気がするので頭洗って寝ます!
オヤスミー。