夏の終わり

今日は日記なのにR指定かけちゃうぜ!
ホラーとかグロとか苦手な人とか、心の弱い人は見ない方が賢明です。
…まぁそんなに大したもんでもないけど一応。




昨日会社から帰る途中、蝉が掠れそうな声で鳴いていました。
ああ、夏ももう終わりなんだなぁ、って思った。
夏が終われば憂鬱な秋がやって来る。
今年はもう憂鬱じゃないといいなぁ…とか思いつつ、これからやって来る秋を思うとやっぱり胃が痛い。
いい加減、コレもどうにかしなきゃなぁ。
まぁそれはさておき昨日の話ですよ。
乗り換え駅に降りたら、夜の始まりに雨の匂いがして、何故だか愛媛の田舎を思い出した。
一年くらい前に好きだった曲を聴いたら、なんだか懐かしくて楽しい気持ちになった。
ってわけで、微妙にテンションが上がったので、昨日は部屋の壁の模様替えをしました。
いや、私の部屋の壁って、思いつくままにポスターやらポストカードやらCDやら小物やらを飾ってて、要するに雑然としてるわけなんだけど、たまにポスターの種類とか配置とか変えて模様替えをしてるのです。
そして一応、おそらく自己申告しないと絶対誰にも気付いてもらえないであろうコンセプトがあったりも、する。
ちなみに一昨日までの壁のコンセプトは「初夏」でした。
大変恐ろしくも私という人間を如実に表現する事実なのですが、今年に入ってから模様替えをした記憶がないので、おそらく去年の春から約一年以上、私の部屋は初夏でした。
しかし昨日からは違う!
そう、今の気分と季節を照らし合わせてふさわしいコンセプトは…「晩夏」!
先回りして秋の装いにすることもあるんだけど、今回はあえて晩夏で。
晩夏にふさわしく、落ち着いた色合いで、かつ青と赤を基調とし、コケティッシュかつ道化的な、斜め15°くらいひねった感じの…といくら力説してみても誰もわかんないんだろうなぁ。

しかも途中で力つきて、ポストカードと小物類は前のまんま。
むーん。
しかし久しぶりにあちこちいじってたら、懐かしいものが出てきた!


いやぁ、懐かしい。
2、3年くらい前だったかなぁ、コレ書いたの。
当時の私の壊れ具合を垣間見れる貴重な資料ですね!
他にも10枚近く発見。
私のおぼろげな記憶が確かなら、あの頃はこんなのを10枚も20枚も書いたんだったなぁ。
んで、気に入ったのだけとっておいたんですよ。
書道で、上手くできたのだけ先生に提出して、他は墨をふき取るのに使った挙げ句捨てるとか、そんなような感じで。
その「とっておいた」やつを久しぶりに発見したわけです。
いや、どこに保管してたかはずっと知ってたんだけど、…眺めたのは一年ぶりとかかも。
やー、思わず鳥肌がたっちゃいそうなくらいの病みっぷりだぁねぇ。
これが楽しかったってんだから相当なもんだよねぇ…。
と、冷静に考えられるくらいに大分正常に近づいてますよワタシ。
ちなみにこの素敵なリアルホラー手紙、もう捨てようかとも思ったんだけど、私の心の隅の一割の人が「ないと不安だ」って言うので、もとあった場所に戻しておきました。
そのくらいにはまだ病んでるみたいですよワタシ。
そんなわけで、今日から気分は晩夏。
秋が来る頃には世界が滅べばいいのに。
でも栗と秋刀魚が食べたいので、やっぱり滅ばないといい。
終わるときと始まるときほど人生で楽しい時はないと思う。
要するに、多分いま私ちょっと燃え尽き症候群から回復して元気になってる気がするって話。
明日は台風だー♪