じんぐるべる

クリスマスが大変うざいです。
どいつもこいつもカップルが浮かれやがって!畜生!
独り身には辛い季節になりました。
別にクリスマス祝おうって誘えば一緒に祝ってくる友達は携帯のアドレス帳探せば何人も見当たるんですが、なんかなー、虚しい気がするんだよなー。
クリスマスといえば、昔クリスマスイブに家族がみんな楽しく鳥とかケーキとか食べてる時に、一人部屋で餓死しそうになった思い出が今までのクリスマスの中で印象的なわけですが。
ちなみに自主的です。一種の自殺未遂です。
折角クリスマスなんだから天使が舞い降りてくるかと思ったけど、残念ながらというか幸いにというかやっぱりというか、生き延びました。
なんか、その時に、友達は仲良くしてくれるし、家族もいるけど、結局誰も私が一人で死んでいくのを止められないんだなぁって思った。
んで、多分死んだ後で、「なんで死んじゃったんだろう」とか言ってちょっとは悲しんで、もしかしたら泣いて、年月が経っていつかは思い出になって、もしかしたら私のことも忘れて、それでおしまい。
虚しいなぁ。
ドラマとか漫画とか小説とかみたく、本当にどうしようもない時に颯爽と助けに来てくれるような、そんな人、現実にはどこにもいないんだよね。エスパーとかじゃなきゃね。
私がどんなに辛くても、苦しくても、それを誰にも言わなきゃ誰もわかんないで、そんで一人のまんま私は死んでくんだ。
こんなに当たり前のことだってわかってるのに、それでも一番辛いときに勝手に独りで落ち込んでるだけのくせに、心の奥で誰かに助けて欲しいなんて思っちゃうあたり、私も馬鹿だなぁと思う。
助けて欲しいなら手を伸ばせばいいのにね。
それが出来ないなら助けなんて期待しなきゃいいのにね。
別に今凄く辛いとかじゃなくて、なんとなく、クリスマスの予定どうしようとか考えてると、そんなことを思い巡らせます。
誘えば一緒に祝ってくれる友達はいるけど、でも別に、私がいなかったらいないで友達にとってはどうでもいいことなんだよなぁって。
まぁ、私もおあいこなんだけどさ。
もう人付き合いはうんざり、なんて何度となく思ったのに、気付いたら友達が身に余るほど増えすぎてて、でもみんな好きで結局誰も選べない。
それってつまりは、友達だったら誰でもいい、一緒にいてくれるんだったら誰でもいい、みたいな、そんな感じだよね。
酷い奴だなぁ。
だから、こんな私は誰にも選ばれないで当然なんだろうな。
こういうネガティブ思考にいつまでも浸ってるのは良くないとは思いつつ、へこんでしまう駄目人間なのでした。
…クリスマスはバイトでもするかなぁ。
この際このもやもやを晴らすべく倒れるまで働いてみてはどうだろう、とかアホなことを考えたりもしたけど、いい加減、落ち込んだら自傷(自虐)、みたいなパターンから抜け出すべきだと思うので止めます。
どうせ袋小路にはまるだけだし。
つか、もうそろそろ一人でも生きていけるようにならんとね。社会的にってのもそうだけど、精神的に。
甘ったれすぎだよね。
あああ…精進します。