メモメモ

よくわからないどこぞの教室で、高校大学ごちゃまぜの後輩と夕暮れまで残って、これからどっかに行こうって話しをしてるんです。
そんなに遠いとこじゃなくて、どっか近くなんですけど。
その途中でよく知らない先生がやってきて、「あなたたち、下校時間はとっくに過ぎてるわよ!早く帰りなさい!」って怒られて、あわてて学校を出るの。
で、みんなは急いでレンタカー借りて乗ったんだけど、私一人あぶれちゃって、そんなに遠くもないから私は原付で行くよって話しになるんです。
じゃあ向こうで待ってるね、ってことで別れて、急いでどこぞに向かうわけなんだけど、途中でいつも使ってる道(これもよく知らない道なんだけど)が工事中で通れなくて、仕方ないから違う道を探すんです。
でも方向音痴名私は道に迷っちゃって、なんか知らないけど迷い迷ってどっかの学校に入り込んじゃったり、そこでまたよく知らない先生に怒られたりするの。
でもようやく道を見つけて向かおうとしたら、今度はもう外は真っ暗で道がよく見えなくて、何回も転びそうになって。
そんな感じで向かってたら、何故か道の脇に海があって、うっかり原付ごと落っこちちゃうの。
とりあえずすぐ目の前に岸があるから上がろうとするんだけど、なんだか服が凄く重くて、これがまた上がれないんだ。
普段死にたい死にたいばっか言ってて、確かに死にたいと心の隅っこで思ってるのも事実なんだけど、こんな死に方はやだなって思った。
自分で覚悟決めて自殺するならともかく、今こんな事故で死んじゃって、やりたいこともまだあるし、友達もきっと悲しむし、なにより私自身納得いかないって思った。
だけどどうしても体が重くて、沈んでいく一方で、ああ、もう駄目かなって思った。
それでも死にたくなくて必死で、期待なんかほとんどしてなかったけど「誰か助けて」って一生懸命言ってた。
そしたらどこからともなく通りかかったおばさんたちが何人かやってきて、必死で引き上げてくれて。
なんか腕をつかまれた瞬間、急に体が軽くなった気がして、意外とあっさり岸に上がれた。
大変だったわね、って慰めてくれて、私はただ呆然としてて、改めて自分の落ちた海を見たら、なんかすげー浅いの。
多分私の身長くらいしかないんじゃないかってぐらい浅い。
こんなとこで溺れてた自分が恥ずかしくなったけど、おばさんたちは「溺れてたら誰だって必死になるからそんなんわかんないわよ」って慰めてくれた。
なんか馬鹿なことをしたなぁって思って、でも助かって良かったって嬉しかった。


…という夢を今朝見たんだけど、なんか面白そうだから夢診断とかしたいと思ってメモ。
昔から変な夢を見ることが多くて、まぁ夢って大概変なものだと思うけど、私のは特にろくでもないものが多くて。
でも最近はこんな普通っぽい夢が見れて嬉しい。
数年前まで夢の終わりはいつも自分が死ぬ瞬間、とかだったからなぁ…。
夢診断とか、面白そうじゃないですか。あてにはしてないけど。
結果が分かったらまた書くよ!