孤独感

ひとり、ひとり、ひとりぼっち。
そんな気分。
明日が来ても私はやっぱりひとりな気がするんだ。
朝起きて、学校行って、それでなんになるんだろう。
ひとりきりなら、生きる意味なんてないよ。
ひとりじゃない、なんて嘘だ。
うそつき。
みんなうそつきだ。
本当はみんな私が死ねばいいと思ってるんだ。邪魔だと思ってるんだ。
今は思ってなくても、いつかきっと私のこと嫌になる。
生きろとか無責任に言い放っておいて、私を放り出すんだ。
邪魔なら死ねとかはっきり言えばいいじゃない。偽善者。
私が死ねば面白い話のネタが一つできるよ。良かったね。
ねえ、死んで欲しいんでしょ?邪魔なんでしょ?
気を遣うのも見ない振りも疲れちゃうでしょ?
死ねって言いなよ。


なんか孤独感が酷い。
だからそんなこと考えちゃうんだ。
元気なときは、そんなこと思わないのに。
ひとりじゃないって思えるのに。
でも今はすごくひとりだ。


ああ、明日はカウンセリングの日だ。
でも何を話そう?
「死にたい」って言ったら、なんて返ってくるのかな。
いつもうまく伝えられてない気がする。
自分のことを口に出して話すのは苦手だ。
カウンセラーの先生は、いつも何を思いながら私の話を聞いてるんだろう。
何度もカウンセリングを受けてるけど、全然先が見えない。
きっと一ヶ月先にもカウンセリング受けてる気がする。
夏休みになったらどうするんだろう?
私はどうなるんだろう。
私には明日さえも真っ暗だ。