そういや

今日朝一でお局に言いつけられた(あるいは押し付けられた)仕事の山を午前の業務時間半ば過ぎたあたりから一人黙々とやっていたのだけど、昼休憩が終わったあたりからお局が急に掌返したように「一人で大丈夫?手伝おうか?」と言ってきて、どうせ私がやった方が早いので適当にあしらうと、かわるがわる人がやってきて「大変じゃない?」「疲れたでしょ」ってやたらと私の仕事を手伝いたがっていたのは何故だろう…。
決まった時間までに終えないといけない作業だったからかもだけど…今日だけいつもの3倍以上、下手したら5倍近くという作業量でしたが、きちんと時間内に終わるように作業してたので全く問題は何もなく、昼休憩に入る前にはもう半分以上終えた後で、今更手伝いも何もない状態だったんですが、ホントどうしたことだろう…。
さすがに本気でやらないと終わらなそうだったので、効率化のために一人離れた席で黙々と作業してたのが何か気を遣わせてしまったのだろうか…。
だってお局の近くだと色んな意味で邪魔されるし一人のが作業はかどるんだもん。
別に大変な作業を回されたこと自体は私は全く怒ったりしてないというか、ぶっちゃけそれが一番効率がいいと自分でも思ったので気にしてなかったんですが、私が一番大変な作業を一人でキッチリこなすと何かお局的に問題があったのだろうかと邪推してしまうくらいには今日もお局は大変にうざかったです。
なして最優先作業だから私がサクッと終わらせるつもりで手を付けてた作業を途中で取り上げて、あまつ定時までに終わらせることが出来なかったばかりか、他の全員がもうとっくに次の段階の作業に入ってるのに手元ほとんど動かさずに作業を目の前に溜めて偉そうに新人さんに作業のウンチク的なものをたれてるの…。
その新人さん、そんな馬鹿丁寧に色々あれこれ言われなくても仕事出来るよ。
って、思わず言いたくなったくらいにお局のウンチクに付き合って受け答えしてる新人さんが可哀想だったし仕事しろよテメェと思った。
こんなことを呟くのは、明日の面子、お局、お局お気に入りの不器用経験者さん、新人さん、あともう一人経験者さんと私の五人でもう不安しかないからである。
もう一人の経験者さんに頼るしかない…!
明日のお局の相手は不器用さんにお願いしたいところ。
多分だけど、新人さん、不器用さんより仕事できる。あとお局より仕事早い。
だから邪魔しないで…!邪魔しないであげて…!!
とかなんとか思っても、ままならないのが世の常だよね。
経験者さんをとられるのが一番キツイな…。
結局、頼れるものは己のみか…。
という心積もりで頑張る。
お局の邪魔さえ入らなければ、多分、私と社員さんとお手伝いの他部署の方で必要最低限の作業は終えられると思う。
うん、誰か前に「いつも遅刻ギリギリに来るあなたと同じ給料だなんて納得いかない」みたいなことを言ってた気がするけど、どこのお局様でしたっけ?
ワタシその分お仕事ぶりで補ってるつもりー。
さて、そろそろサクッと寝て明日も頑張るぞー。
かわせ!お局の魔の手!!…みたいな感じで。
なにか頑張りどころが違う気がしなくもない。