おはようございます。

そしてお久しぶりです。
生きてます。多分元気です。
久々の日記は沈黙の期間何してたとかなんか真面目なこと書こうと思ったんですが、タイトルの通り今ちょっと寝起きでして。
あ、現在時刻は大体午前一時半です。間違えてません。
ちなみに、夜型生活になったわけじゃないです。
普通に夕飯食べてネットしてたら、猛烈な睡魔というか、より正確に深刻っぽい言い方をすると意識を保つのが非常に困難な状態に陥ったので、このままじゃ風呂に入るのはおろかトイレに行くこともままならないと思い、ちょっと横になって休んでたら仮眠タイムに突入してました。
んで今起きました。
横にはなっても意識は飛ばすつもりはなかったんだが…。
まぁさほど時間が経ってないだけよしとしよう。
問題はアレですよ、問題っちゅーかなんつーか、大事件ですよ。
たまに書いてるアレのお話ですよ。
仮眠ってことはつまりはレム睡眠だったので、今日も今日とてステキにヘンテコな夢を見たので、折角だからこうして書き残しておこうかなぁと思いまして。
久々の日記が夢の話とかですまん。
でも大事件だったんですよ奥さん!!(誰
私、夢の中で幸せな結婚式を挙げてたんですの!!!
私が、結婚とは全く縁も縁もない私が、そもそも結婚することがあっても絶対式とか挙げたくないと本気で思っている私が、夢の中で、なんかすげー華やかなとこで、綺麗なドレスを着て、まさに理想の男性と!
(注:理想の男性とか言っても、夢の話なので設定のみ確立してて顔とか性格とかあやふやでした。そもそもその設定すら現実に沿った設定じゃなくて完全にファンタジー入ってましたが。確かなのは、それなりの経済力と人望があって人に好かれるタイプで周りも良い人達ばかりで、私のことがとても大好きでとても大事に思ってくれてるということだけです、ハイ。少女漫画の典型的な相手役みたいなもんだと思っとけば間違いない。一応、女子なんで。こんなんでも乙女心は保持してるんで。)
あ、ヤバい、理想の男性について熱を入れて書いてたら夢の内容が頭からどんどん消えていく…。
いやだって私の理想の相手ってどんなんなんだろうって自分でもずっと疑問に思ってたからさぁ。
とにかく、話を本筋に戻して。
あー、ちなみに、あの、ごめん、多分、ファンタジーだからかもだけど、結婚式を挙げるってことで登場人物はいっぱいいたけど、現実に存在する人間は後で書く約一名しか出てきませんでした。
どうせなら友達がいっぱい出てきたりしたらリアリティもあったのにね…。
とにもかくにも結婚式ですよ結婚式。
なんか最初はリハーサルみたいなことをしていて、豪華っぷりに多少萎縮しつつも面映いというか嬉しくて、キャーって感じで、まさに少女漫画みたいで、えへえへってなってるところに忍び寄る怪しい事件の影。(注:いつものことです)
不安を抱えつつも当日、沢山の人達に囲まれて祝福されて、相手も自分のこと大好きなんだって充分に分かって、凄く凄く嬉しくて、幸せで、それでもやっぱり起こる事件。(何故私の夢は幸せなままで終わらないのか…)
さっきから事件事件と書いてますが、別に彼が死ぬとかじゃないですよ。
死者は出ますがいつものことです。
むしろ、顔見知りでもなく、私が直接的間接的に手を下したわけでもなく、その事件が起こって私の身に何か大きな影響が降り掛かったわけでもないので、いつもより断然マシです。というか時報レベルにどうでもいいです。
でも、式場で人が次々と殺されて、私の夢の中なのでそれは絶対に私絡みの理由か私でしか止められないことで、だから私は、犯人を捜しに追いかけるのです。
式場は高い建物で、その上の方の階から突き落として人を殺してる誰かがいるのが分かってて、私は一階のホールみたいなとこで沢山の人に囲まれてて、いつもなら一人だから一人で追いかけるのに、私が行くならみんなで捜そうってことになって、その方が効率が良いし確実だからって話になって、私には彼が心配そうについてきて、いざとなったら守るから大丈夫だよみたいな感じで、みんなで殺人を止めようって雰囲気で、要するになんか全然いつも見る夢と違ってて、人は死んだけど、一人じゃなくて、その分幸せだった。
でも、私はそういう人達を、私を好いてくれて大事に思ってくれて私のために動いてくれる人達を、誰一人として絶対に死なせたくなくて、本当はみんな私が進んで前に出ないようにしてくれてたのに、嘘をついて、誤魔化して、振り切って、犯人の所まで一番に向かったのです。
それでも、みんな、後からついてきてくれた。
彼は、何が何でもずっと私の傍に居てくれた。
それだけ私は好かれてて大事に思われてるのが分かってた。
だから私もギリギリのところでは無茶しないようにしようって思ってた。
でも、犯人の顔見たら、駄目だった。
私が一人で行かなきゃって、思った。
そうしたら多分私は殺されるって分かってても、無理だった。
なんでだかはわかんないけど。
私が殺されないと終わらないと思ったのが一番まともな理由だけど、でも、ただ、私は憎くて憎くて仕方なかっただけなんだ。
犯人が。私の、母が。
私はねー、隠すようにしてるけど、プライド高くて負けず嫌いなんだよ。
そんで凄く感情的な人間。
ムカつく相手がいたら、絶対に敵わないって分かってても一発殴りたくなるし、殴りに行っちゃうこともある。
傍目から見たら馬鹿みたいだけどさ。
それでボコボコにされたって、私が「負けた」と思わなければ、諦めなければ、許さなければ、絶対に負けじゃないと思ってるから。
何度殴られたって、何度でも殴り返しに行く。
気が済むまで。
だからね、目の前に憎くて憎くてしょうがない人間がいたらね、頭では多分私殺されるなって分かってても、歯向かって行かずにはいられないんだよ。
彼は、止めてくれたよ。
だけど私は、私を大事に思ってくれてる彼の気持ちより、自分の憎悪の方を選んだ。
彼は、本当に本当に私のことを大切に思ってくれてた。
だから、私がギリギリで選んで絶対に譲れないと思った答えを、悲しい目で受け入れてくれたよ。
そんで、私は、憎くて憎くてたまらない相手に一矢報いて、死んだ。
変な話だけど、私が死んだらいつもは夢が終わるのに、今回はずっと意識があって、自分が死んでいく様も死後の様もずっと見てた。
深い湖みたいなところに落ちて、どんどん沈んでいって、あぁ死ぬなぁっって分かって、憎しみを消化した私が最期に思ったのは、どうして私を大事に思ってくれた彼を選べなかったんだろうって疑問と、ごめんねって気持ちだった。
後悔はなかったよ。
私が自分で選んで決めて、こうなるって分かってたことが起こっただけだから。
でも、それでもやっぱ、あんなに凄く大事にしてくれたのに、死んじゃってごめんねって、そっちを選べなくてごめんねって、思った。
私が死んだ後、みんな、凄く悲しんでた。
彼の様子は、見れなかった。
多分、辛すぎて。
本当に好きだったんだよ。
彼も、とても好きでいてくれたんだよ。
大事に思ってくれてたんだよ。
でも私は自分の我が侭を押し通すことを選んで、彼の気持ちを裏切るようなことをして、その上さらに彼が他の誰よりも酷く悲しんでる様を見るのは、辛かったんだ。
…私にとって。
だから、私は、彼の様子は見れなかった。
なんでも見えたけど、彼の様子だけは、見れなかった。
みんな、悲しんで、悲しみながら、必死になって藁をもすがる思いで私の死体を探してるのを、見てた。
私は、本当に、人の気持ちに疎くて、自分勝手で、だから、そんな様子を見ても、「ごめん、私、死んじゃった」って結構軽い気持ちで思ってた。
だって覆水盆に返らずだし。死んじゃったもんはしょーがないし。何も出来ないし。
だけど、ずっと見てたら、こんなにみんな私のことを思ってくれてたのに、どうして私は「そっち」を選べなかったんだろうって思った。
みんなで笑って、幸せになって、…そういう未来が、そっちにはあったはずなのに。
そこで目が覚めたわけなんですけども。
でも、夢の中から今の今までずっと考えてるけど、やっぱ何度同じ選択迫られても、同じほう選ぶと思うんだよね。
後悔はないし。
ただ、なんで私はそっちを選べる人間になれなかったのかなって。
自分の感情を抑えて、自分を大事にして、死なないでいたら、幸せな未来が約束されてるって分かってても、私は自分の命よりも感情を選ぶ。何度でも。
間違った選択だって分かってても、それでも選ぶ。
それで不幸になるって分かってても、不幸を嘆いても、後悔はしない。
ただ、どうして私はこうなのかなって、ふと思う。
あーあ、幸せだったな。
夢の中の出来事に言うのも変だけど、夢みたいだったな。
でもごめん、私、そっちを選べなかった。
いつか、「そっち」を選べるようになる日が来るのかもしれない。
だけど今はまだ、選べないから、だから、…まぁ、そういうことだから、ゴメンね。えへ。
おおう、思ったより長くなって時間がかかってしまった。
しかも多分、寝起き文章だから思いっきり意味不明だと思われ…。
ま、いっか。
だってこんなに幸せな夢、生まれて初めて見たんだよ!
記念だよ、記念!!!
この調子なら今日また寝て精神に著しい疲労を伴う夢を見ても頑張れる気がする!
それにしても…私の夢はデフォが酷いな。
まず私に敵意を持つ人間が登場するのは当たり前だし、死人が出るのも私が死ぬのも比較的よくあることだし、例え最初良いスタート切っても最終的にはボロカスに叩きのめされるのが定石だし、そういやこの前もなんかふわふわした夢を見てたら途中からスプラッタになってた気がするし…。
なんかもう慣れちゃってたけど。
昔はねー、凄く凄く小さい頃はねー、こうじゃなかったんだよ。
ヘンテコな夢ばっかだったけど、こんなんじゃなかったんだよ。
こんなんなったのは、確か私がまだ小学校中学年くらいの頃だったかなぁ。
最初の頃は、泣きながら目が覚めたり、自分の叫び声で目が覚めたり、目が覚めた後震えが止まらなくなったりもしたけど、中学卒業する頃にはもう大分慣れてたかなぁ。
はて、ホントに何でこうなったんだろう…。
あ、でも大人になってから、ヘンテコな夢もたまに見るようになりました。
最近で一番おかしかったのが、とある男友達と夢の中で恋人同士という設定になっていて、その設定に対して私と男友達両方が異議を申し立てているという夢でした。
「いやいやおかしいから!有り得ないから!チェンジで!!あ、いや、チェンジ出来る奴がいないな…じゃあ知らない人で!どんなんでもいいから!!むしろ顔がなくてもいいから!!!ホントマジでこいつは有り得ないから!!ないから!!!」というようなことをお互いに夢の中で言い合っておりました。
周りは生ぬるい目で「だよねー、ないよねー、ホントなんでこんな設定なんだろうねー。まぁ頑張ってー」とか言ってました。なにこれ。
それでも夢が恋人設定で進行しようとしてるので、「嫌だー!マジで嫌だー!!!おかしい!こんなの絶対おかしいよ!!ぎゃー助けてー!」みたいな感じで涙目になりつつ抗議してるとこで目が覚めた記憶があります。
…いや、嫌いじゃないんだよ。決して好きじゃないわけじゃないんだよ。
でも友達は友達じゃんか…orz
まぁでも、覚めてみればヘンテコで面白い夢でしたけどね。
とか書いてるうちに気付いたらこんな時間かよ!(現在午前四時過ぎ)
朝になるよー。ヤバイよヤバイよー。
今度はお薬飲んでちゃんと寝なきゃー。
次回こそはちゃんとした日記を書くよ!…多分。
そいでは、おやすみなさーい。