もうだめかも

いえいえ、今日も私は元気に生きてます。
勿論です。
楽しいことたくさんです。
具体的には何にも挙げられませんが、きっと楽しいことでいっぱいの人生なんです。
ああ楽しいな!
生きてるって素晴らしいな!
やっぱりね、「死にたい」なんてそんな不健康なことばかり考えてちゃ駄目なんですよ。
ホント、だから昨今の若者は何かで躓くとすぐ死にたい死にたい言って…なーんて言われちゃうんです。
でも図太く生きてても昨今の若者は…とか言われそうなので、要するに年配の方々は若いエキスに嫉妬を込めて何かしら言わないと気が済まないような気もします。
私も昨今の女子中学生のスカート丈の短さが気になる今日この頃です。
中学生のうちからそんなにスカート丈短くしちゃダメー!
女子高生に憧れつつもまだそこまで冒険できない乙女チックな恥じらいと、女性的に成熟してない中性的な体つきが、何とも言えない女子中学生の魅力だと思うのです。
あ、こんな馬鹿なこと書いてたらちょっと元気が出てきた(笑)


落ち込んだ夜は、最近では気分転換に鬱系のサイトを見たりしてます。
たまに元気になるようなことが書いてあったり、逆に余計落ち込むようなことが書いてあったり、種々多様ですが、おおむね最近は地雷を踏まなくなってきました。
というより、最近は心の病気に対する関心が高まって、冷静に分かりやすく分析してくれるサイトが増えてるのかな、という感じ。
一昔前はメンタル系サイトと言えば、私みたいな頭の弱い子が「死にたい」だの「いまこの薬処方されてる」だの「手首切った」だの言って写真のっけたり、暗黒色のポエムをのっけたりと、誰がどう見ても色んな意味で痛々しいものばかりでしたが。
まぁここもそんなもんか。
でも、最近では「役に立つ」メンタル系サイトが増えてるのかなぁ、と。
そういうサイトを見てると冷静に今の自分の立場を認識できるし、自分の考え方のどういうところが悪いのかも分かって、とってもためになります。
あと、うつ病から治った人とか、うつ病から社会復帰した人の日記とか、今の自分にはとっても励みになったり。
落ち込んだ人のグチグチした日記なんて、読んでて面白くもなんともないしね。
でも私は書きます。
書いてしまいます。
ここまでの全てはこの前フリだったんです。
だって、「役に立つ」サイトにも、ブログとか日記とかをつけることは治療に良い効果をもたらすことがあるって書いてあったし。
自己中だとかウザイとか死ねとかキモイとか、そんなことは私自身が一番思ってるんです。
私だって、楽しくて明るくて皆が思わず笑っちゃうような日記が書きたいです。
でも、残念ながら私の器ではそれは足りないみたいなので、今日も愚痴を書きます。
ごめんなさい。


土曜日に精神科の薬の処方が変わりました。
ほぼ2倍に増えました。
2倍ということは、効果も2倍、副作用も2倍、ということ。
要するに、副作用で朝起きられなくなりました。
しかも多分ハルシオンの副作用だと思うんですが、寝てる間の記憶が、全くない。
まぁそれは良いんです。
前からそんな感じの副作用は出てて、でも大した実害はないから気にしてなかったんです。
夜はスパッと眠れて、夜中の記憶は全くなくても、朝はちゃんと起きられたし。
でもこの場合、朝起きられない。
どころか、目覚ましが鳴った記憶も、起こされた記憶もない。
多分ね、よっぽどじゃなければ、うちの母親は、私が寝坊した場合、一度だけは起こしに来るんです。
我が家の昔からの風習で、寝坊した場合、一度だけ、しかも遅刻するかしないかのギリギリの時間に、母親は起こしに来るんです。
「母が来る=かなり遅刻ヤバイ」という図式が小さい頃から頭に叩き込まれている関係上、昔からどんなに目覚まし鳴ってて起きなくても、母が部屋に来た瞬間に飛び起きてきました。
それが、母が来た記憶もない。
うちは、一度起こしに行って起きなかった場合は放置、という教育方針ですから、母が部屋に来た時に起きなければもうアウトなんです。
そんなことはもう身に染みて分かってるんです。
分かって、いるのに、……母が来たことにすら気付けませんでした。
私は、今の仕事に就くときに、ちゃんと自分の病気のことを言わなかった。
言わなかったのは、それで変に偏見を持たれたり気を遣われるのが嫌だったからで、結局は自分の都合。
だから、病気のために会社に迷惑をかけないって、何があっても会社への言い訳に病気の話はしないって、決めたのに。
のに。
今、会社内では私が病弱らしいという噂話が広まっています。
先週はちゃんと定時に会社に行けたのは木曜日だけ、たった一日だけでした。
今週はもうあと胃痛と頭痛と鬱だけで、ちゃんと会社にだって行けるはずだったんです。
なのに、寝坊ました。
薬の副作用のせいだと分かっていても、会社には絶対にそれを言いたくなくて黙っていました。
月曜の朝から寝坊って、きっと呆れただろうな。
もういい加減、「あの子は勤怠の悪いどうしようもない子だ」みたいな感じで思われてるのかも。
でも、最近の私の勤怠が悪いのは事実で、例えその裏に体や心の不調や病気があったとしても、そんな言い訳は通用しないのです。
それが会社というものだと、私は思っています。
じゃあ寝坊しないように、と思っても、だって、別に私、昨夜遅く寝たわけじゃないのに。
12時に寝て、起きたの9時。
その前日は、12時に寝て、起きたの12時。
二度寝をしたわけじゃないのにこの有様。
じゃあ薬を減らせば?という話になるのだけど、それはもう論外で、いま薬を減らされたら多分私はずみで死ぬ。
そこまでいかなくとも、まず悪化するのは間違いないと思う。
悪化したら、もう、多分、なんか会社どころじゃない。
ていうか減らさなくても、これ以上悪化したらもう無理。
これ以上、薬が増えても無理。続けらんない。
今日ずっと、副作用か、病気のせいか、午後から会社に行ってもずっと頭が回らなくて、仕事も全然能率悪くて、やらなきゃならないところまで全然終わらなくて、それなのになんか注意力が散漫になっちゃって仕事に打ち込めなくて、色んな人に心配されちゃうし、でも舌が張り付いたみたいに上手に受け答えは出来なくて、多分きっと不快に思われたと思う。
今日は、いつも仕事で困ったときは頼ってる先輩も上司もいなくて、一人で仕事頑張らなきゃいけないのに全然頑張れなくて、結局なんか一年経ってちょっとは仕事できる気になって天狗になってただけで、実は全然自分なんて何にも出来ないんだって思い知って泣きそうになるし、そんなことで落ち込んで現状に甘えてる自分に嫌気はさすし、だからってもう自分じゃどうして良いかわかんないくらい目の前が真っ暗で。
もう限界なのかな、って、帰りの電車の中、キリキリ痛む胃を抱えながら、思った。
正直、こんなにもつと思ってなかった。
駄目になるなら、きっと3ヶ月とか半年とか、そのくらいだと思ってた。
だから、これだけもったんだから、きっともう大丈夫なんだって、期待してしまった。
大丈夫だから、って自分に言い聞かせ続けて無理し続けた結果が、多分いまのコレだ。
でもまだ、立て直せるかな?
まだ私は、大丈夫かな?
もうちょっとだけ、頑張っても良いかなぁ?
ここで座り込んだら、きっともう立ち上がれない気がするから。