嫌な予感

今日はバイト先で知り合った人と池袋で会ってきます。
なーんか嫌な予感がするんだよねー。
というのも、なんかね、その人短期バイトともう一つお仕事して生計経ててるらしいんだけど、バイト一緒になる度に「けいちゃんともう一つの仕事でも一緒に働けたら楽しいだろうなぁ」って言ってくるんですよ。
それはもう執拗に。
で、「どんな仕事なの?」って聞き返すと、「それは私にはまだ資格がないから言えないの」と返される。
自分を介して先輩に話を聞くのなら大丈夫、と言うので、今日その知り合いの人と一緒に先輩とやらに話を聞きに行くのです。
いやだってそれはもうしつこくて、「行く」というまで何度も誘われそうな勢いだったんだもの。
それにちょっと好奇心も沸いてくるし。
それが命取りにならなきゃいいけど。
だから嫌な予感。
変な仕事じゃなきゃ良いけど。すげー不安。
とりあえずなんか怖いので身分証キャッシュカードの類は家に置いていこうと思います。
現金は必要最低限でお財布とは別の場所に保管。
17時半に池袋で待ち合わせです。
「20時には絶対帰る」と断言してあるので、もし21時になってもここに「大丈夫だったよー」とか書き込まれなかったら何かあったものだと思ってください。
いや、一応保険のためにね。
私のパソコン開けたとこに今日会う人の名前と携帯番号置いていきます。
私が知りうる限りのこの人の情報はこれだけなので。
ああ、怖いなぁ。
えと、なんか変な洗脳される恐れも考えられるので、なにか決断を迫られるような場面に直面したらひとまず友達の誰かに絶対電話します。
電話が出来ない状況にあったら決定を先延ばしにします。
ということをしっかりと自分に言い聞かせ、友達を保険にして、出かけてこようと思います。
まぁアレだ、私はメンタル弱いけど、それは内側からの攻撃に弱いだけであって、外側からなら割と頑丈に出来てると思うから大丈夫。
私の中に引かれた内側と外側の境界線の中の人から色々言われると弱いけど、今日会う人は外側の人だから何を言われても痛くもかゆくもない。
例え相手の人を傷つけたり裏切ったりする結果になっても、私は構わない。
冷たいと言われようが、たかだか二、三回会ったくらいで、私の全てを知った気になって友達面されたって、私の方はその人のことなんてどうでもいいんだよ。
通りすがりの人と同じくらいにしか見れない。
だから、大丈夫。多分ね。
怖いのはうっかり変な契約書書かされることと、暴力で訴えてくることかなぁ。
だから今日は絶対どこにも名前を書きません。と、決意して行く。
石橋はしっかり叩いて渡らないとね。
気を張って行ってきます。