夢

嫌な夢を見た。
私は高校時代の友達とまた劇をやってて、ヒロインの役をもらうの。
でも、劇の当日遅刻しちゃって、会場にたどり着いた時にはギリギリ劇が始まる直前だったんだけど、もう違う人が私の代役で舞台に立つことが決まってた。
私は自分がでるはずだった劇を客席からずっと見るんだ。
で、終わった後の批評会で「なんて責任感がないんだ」とかすっごい責められるの。
でもそれは正当な意見だと思ってじっと聞いてたんだけど、何人にも責められるうちに、なんだか心の中がザワザワしてきて、こりゃヤバいかもってことで精神安定剤を飲みに席を立つんだ。
そしたら「大事な批評会の最中に何やってるんだ」とか「そんなの後でもいいだろう」とかいって、また責められるの。
見かねた友達が助け船を出してくれるんだけど、その言葉がまた酷いんだ。
「仕方ないんです。あの子はちょっと頭がおかしいんで」
それを聞いたとき、何かがプツンと切れて、気づいたら泣き叫んで暴れだしてた。
みんながビックリした顔してたけど、それでも止められなかった。
なんか私ホントに頭のおかしい人になっちゃったみたい、と頭の片隅で思ったところで目が覚めた。
嫌な夢！
現実にならないことを願うばかりです。
うん、たかが夢ごときでへこたれつちゃ駄目だよね。
がんばる。