今日は高校時代の友人と劇を観に行ってきました。
NODA・MAPの「贋作・罪と罰
http://www.nodamap.com/
松たか子が出てるやつ!
野田秀樹さんという名前は、高校時代、最後の公演(?)に「パンドラの鐘」の脚本を使ったことから知ってはいたんだけど、実際に劇を観に行ったことはなかったのね。
だって高いし。
というわけで、今回初!
でもねー、予想通り野田さんの作品は台詞の一つ一つに意味が含ませてあったりして、難しかった。
「あれってどういうことなんだろ?」と思ってたらいくつか台詞聞き逃したりしちゃったしね。
でもそこが良いんだけどw
台本読みたくなっちゃった。
でも高いから買わなかったけどね。
なんかな、劇を見ると、最後にやった「パンドラの鐘」をもう一度やってみたくなる。
あの時はわからなかったことが、今ならちょっとわかるんじゃないかって。
今ならもっと違う風に演じることができるんじゃないかって。
あの時はあの時なりに一生懸命やったけど、今にして思えばもっと色々できたんじゃないかって思っちゃうんだ。
あー!台詞が言いたい!!またミズヲと恋に落ちたい!(笑)
私が役者にちっとも向いてないことは自分で十分わかってるんだ。
あの時のメンバーが全部集まるはずないこともわかってるんだ。
でもやりたい。
演劇って怖いね。
一回はまったら抜け出せない気がする。
忘れた気がしてても、ある日突然じわじわとやりたくなってくる。
やっぱ演劇って良いなぁ。
好きだなぁ、と思う。
またなんか観に行こうっと。